自由民主党の森山総務会長は、内閣改造について、適材適所の人事だったという。女性の大臣が多く誕生したことも評価できるという。立憲民主党の安住国会対策委員長は、岸田首相は防衛増税、少子化の政策などを大きく打ち出しているが、国民は政策推進力などに疑問を持っている。払拭するための内閣改造だったが、自民党の内向きな人事異動が目立つ。副大臣や政務官には、女性がひとりもいない。国民の感覚からずれていると安住氏は言う。森山総務会長は副大臣や政務官に女性がいないのは適材適所の結果だという。日本維新の会の柳ヶ瀬総務会長は、内向きな内閣改造だという。業界団体の代弁者が入閣している。今回は厚生労働大臣として業界団体の代弁者が入っている。医療改革などの重要な局面にきているができるかは疑問だ。公明党の北側副代表は実務能力の優れた人が入ったとのこと。日本共産党の穀田国会対策委員長は、骨格を変えていない内閣改造だという。国民からの聞く耳を持っていない。新しく大臣にした人たちが問題だ。首相を改造した方がいい。森山総務会長は、批判は謙虚に受け止めるという。国民民主党の大塚代表代行は、財務大臣の新藤さんに注目したいという。子育て支援は重要な課題だ。日本はいろんな分野でNATOだと言われたとのこと。このメンバーで何をやるのかに注目するという。れいわ新選組の大石さんは、なにもしないメンバーが発表されたという。森山総務会長が、財政規律を優先させると言ったのはとんでも発言だ。もう景気は回復している、需給ギャップは改善したなどとも発言した。福祉の削減を計画している。自公政権の無策のせいで、国民は困窮している。国民は食費をきりつめている。森山総務会長は、批判は謙虚に受け止めるという。それぞれの見方があるという。需給ギャップになってきているのは実績だ。数字は正直だ。大石さんはだからって増税するのはおかしいと言う。