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「労働党」 のテレビ露出情報

小竹さんに話を聞く。きょうの注目記事は今月7日付の日本経済新聞「カナダ首相、辞任へ 在任9年超 物価高や移民政策に反感」。カナダでは総選挙が実施される予定、現時点の予測では自由党が大敗しかねない状況、トルドー氏は与党の党首に首相を譲り巻き返しをはかることになった。きょうのテーマは「『現職の墓場』はまだ続く」。2024年は世界的な選挙イヤーで70以上の国・地域で選挙が実施され先進国の多くで現職の首脳や与党は敗退、先進国12カ国の与党の得票率がそろって低下したのは過去120年間で初めてとのことでこうした状況は2025年も続きそうとのこと。2024年政権の交代や少数与党化が目立つとしそれはG7だけで見ても明らかと、イギリス、アメリカ、フランス、日本を例に上げた。また2月にはドイツで総選挙が実施予定でショルツ首相退陣の可能性も高まっている。現職が評価されない背景には物価上昇や移民増加で経済格差の不満。今後1年間で物価上昇率はどうなるとの調査では、上昇する65%。インフレが沈静化されているとの実感がされていない人々が多いという証拠とのこと。また別の調査で「自国の子どもは親よりも豊かになれないと思う」としている人々の回答はG7各国総じてその割合が高い。またG7首脳の支持率は不支持率を下回っている。G7の政治が不安定化していることによって過激なポピュリズムの勢いが増すのは危うい状況だと思うとのこと。またユーラシア・グループが発表した2025年世界10大リスクのトップに「深まるGゼロ世界の混迷」が上がっている。先進国デハエコクラシーが心配されていて、事実よりムードに頼り既存の政治を叩くなど民主主義の劣化を食い止めるには指導者だけではなく有権者も理性的な対応が求められると思うとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月1日放送 9:55 - 10:00 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
イギリスで難民の受け入れなどへの抗議活動が繰り返される中、スターマー首相が党大会で演説し右派政党を強く批判し対決姿勢を鮮明にするとともに党の結束を呼びかけた。

2025年8月1日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
イギリスの二大政党制が岐路を迎えている。保守党は富裕層や事業主、労働党は低所得者や労働者に支持されてきた。去年7月の下院選挙では労働党が政権を奪還している。た、得票率で見ると多党化の傾向が見られる。地方選ではこの傾向がより顕著となっている。台頭する「リフォームUK」は新興の右派政党。ナイジェル・ファラージ党首はイギリス独立党の党首として2016年のEU離脱の[…続きを読む]

2025年5月9日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
アメリカとイギリスが関税措置を巡る交渉で合意した。合意内容について、イギリス政府が発表した主な項目は、自動車は年間10万台まで27.5%から10%に、鉄鋼製品・アルミニウムは25%から0%に引き下げられる。一方、アメリカの発表で、すべての国や地域に市立で10%の関税を課す措置はイギリスに対しても維持するという。英・BBCは、先週の地方選挙で与党・労働党が大幅[…続きを読む]

2025年4月23日放送 15:00 - 15:49 NHK総合
国会中継党首討論 ~国家基本政策委員会 合同審査会~
立憲民主党・野田代表との討論。野田代表は与野党が硬直状態に陥った時に党首討論は有意義だったと振り返り、石破政権も少数与党政権となる中で一致点を見いだせる議論をしていきたい、まずはQTの意義についてどう考えているかを知りたいと質問。石破総理はQTについて、もとはイギリスで保守党・労働党が一致点を見出すためのものと言及。野田代表はトランプ関税を巡り、これまでアメ[…続きを読む]

2025年3月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(エンディング)
加藤さんの経済視点は「不連続性がもたらす混乱」で、「ロンドン大学で世界的経済学者だった森嶋通夫教授が1970年代後半の著作で当時のイギリス経済停滞の原因のひとつとして2大政党制のネガティブな点をあげていて、60年代以降のイギリスでは労働党が政権をとると主要企業が国営化されて、保守党になると民営化されて、ひっくり返しがいろんな政策で見られて、そういうのが続くと[…続きを読む]

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