1日付の労働新聞は、先月29日の航空節の翌日、金正恩総書記が空軍作戦指揮所を訪れ、敵の情報などについて、報告を受けたと伝えた。その上で「敵のいかなる挑発や威嚇にも即時強力に対応できるよう戦術的方針を示した」としている。また、娘のジュエ氏とともにデモ飛行や海軍とのバレーボールの試合を参観したという。北朝鮮は先月21日に打ち上げた軍事偵察衛星について、きょうから「正式に任務に着手する」としていて、日本・アメリカ・韓国が動向を注視している。
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