中国との関係が悪化し、経済的な威圧を受けてきたカナダのカーニー首相が8年ぶりに中国を訪れ、習近平主席と会談。両首脳は経済やエネルギー分野での協力を確認し関係改善の軌道を確かなものにしようとしている。中国外務省によると、去年10月の韓国での会談で中国とカナダの関係を好転させる新たな局面を切り開いたと述べ、両国の新型戦略パートナーシップを推し進めたい考えを示す。そして両国関係において互いを尊重すること。国連やAPECなどの枠組みでカナダと協力して地球規模の課題に対応したいと強調。これに対し、カーニー首相はカナダと中国は新たな戦略的パートナーシップを構築すると述べた上で、互いに尊重し手を携えて経済や貿易、エネルギーなどの分野で協力を強化したい。多国間主義が世界の安全と安定の礎だと述べたという。
