いま異例の早さで感染が拡大しているインフルエンザ。あまりに流行が早すぎて予防接種を打つ前にインフルエンザにかかってしまったという人もいる。都内のクリニックではきのうは10人の患者がインフルエンザ陽性と診断された。最近はクリニックに来る患者の3分の1ほどがインフルエンザだという。厚生労働省によると先月23日までの1週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり51.12人。14週連続で増加していて、警報レベルの基準である30人を大きく超えている。インフルエンザが異例の早さで広がっている理由の一つとされているのが新たな変異株「サブクレードK」。多くの人が変異株に対する免疫を持っていないため急速に感染が拡大。都内の中高一貫校では学級閉鎖を繰り返す事態になっている。最初の学級閉鎖は例年より早い9月。昨日までに5クラスが学級閉鎖になっていて、学校は対策に追われているという。さらに今週やってくる寒気の影響で感染者数はさらに増える可能性があるという。
