バイデン大統領は日本時間きょう午前6時ごろ、イギリスに到着。スナク首相と会談する他、チャールズ国王とも面会する見通し。その後、10日中にリトアニアへ移動し、NATO首脳会議に出席。ヨーロッパの同盟国と結束し、ロシアに対抗する姿勢を示す考え。アメリカのサリバン大統領補佐官によるとバイデン大統領はゼレンスキー大統領やG7のメンバー国ともウクライナ侵攻の対応を協議する見通し。トルコのエルドアン大統領と9日に電話会談をし、スウェーデンのNATO加盟についてできるだけ早く加盟国として迎え入れたいと伝えた。またNATO首脳会議に合わせ、対面で会談することで合意。
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