アメリカも交えた3か国の政府高官が参加する協議。トランプ大統領はこれに先立ち先月29日、「1週間は攻撃しないようプーチン大統領に個人的に要請し、彼は同意した」とコメントした。しかし、ウクライナ政府などによると、ロシア軍は2日夜~3日朝にかけておよそ70発のミサイルや無人機450機で攻撃、首都キーウのほか東部のハルキウとドニプロで暖房用の温水を供給する施設が被害を受けた。ゼレンスキー大統領は、キーウを訪れたNATO・ルッテ事務総長と会談したあと会見しロシアを非難、防空システム「パトリオット」のさらなる配備が必要だと訴えた。ルッテ事務総長もロシアを批判した。ウクライナ政府の高官によると、和平案をめぐる2回目の協議は、1回目と同じUAE・アブダビで4日に始まり、5日まで行われる見通しだという。今回の協議もロシア軍が一方的に併合を宣言し、ウクライナ軍の撤退を求めている東部ドンバス地域の領土や安全の保障などが議題になるとみられ、アメリカの仲介で議論が深まるかが焦点となる。
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