五百旗頭さんの遺品の中から、沖縄本土復帰50周年の際の岸田総理との会見のメモが出てきた。今こそ改めて沖縄に向き合うべきだと訴えていた。亡くなる4か月前、五百旗頭さんは沖縄に足を運んでいた。沖縄にアジアとの交流を図る平和と文化の拠点を作る運動を支援していた。国際情勢の現実の中で沖縄の基地を減らすことは難しいと考え、だからこそ日本全体で支援に取り組むべきだと訴えていた。五百旗頭さんは去年3月に80歳で亡くなった。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.