北朝鮮・金総書記が視察したのは大規模な洪水被害に見舞われた被災地。自ら、テント生活を余儀なくされている被災者のもとへ足を運んでいた。今回の水害では住民の不満が指導部に向かうことを回避したいのか被災地の視察を強調してきた。その後、外に出た金総書記を待っていたのは「帰らないで」とばかりにテントの中から伸びた被災者たちの腕だった。金総書記は復旧に時間がかかっていることについて申しわけないと謝罪したという。
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