大谷選手史上初2度目の満票。この満票はメジャーリーグに精通している記者が選んでいると川崎さんは話す。大谷選手のMLBでの活躍について川崎さんは「イチローさんは強いから各球場行くとブーイングが起こる。大谷さんは超越してブーイングすら起きない」などと話した。東野さんは「大谷選手が日本にいた時はMLB行くことが分かっているから、相手投手は怪我させるのを恐れて大谷選手のインコースに投げづらそうだったが、MLBでも皆投げづらそうにしている」などと話すと、川崎さんは「普通メジャーリーガーたちはやんちゃで、日本から来たスター選手なんて知らないとボコボコにインコースを攻めるが、そういうやんちゃな選手がサインを貰いに行くような選手。なかなかインコースには投げられない」などと返した。乙武さんは「大谷選手のすごいところは盗塁もできて、打率も3割と確実性まで身につけて進化しているところ」などとコメントした。また今回大谷選手の移籍先は各球団との交渉で決まるが、契約は世界最高額になると川崎さんは言う。アメリカの記者によると先日の手術の経過は順調らしいが、来年は投手としての出場はないとも話した。移籍候補としてドジャースがあがっていることについて川崎さんは「まだわからない、代理人さん次第。ただ翔平さんはプレーする環境、出場試合数や打席数などの希望を代理人に話すことはできる。ドジャースは有力だが、今年世界一になったレンジャーズも注目している。メジャーの選手は、ほとんどが年俸が高いところに行くが、翔平さんは年俸よりも環境だろう。二刀流の翔平さんは投げて、DHで出場する。DHは主力の選手たちをたまに休ませるために使う事が多いので、DHでの出番がしっかりあるチームでないといけない」などとした。一部報道によると契約の総額が6億ドルに達する可能性も指摘されている。川崎さんは「僕自身は移籍先はエンゼルスだと思っている。日本ハム、WBCと二刀流で優勝しているがエンゼルスでは二刀流で優勝していない。6年間二刀流でやらせてくれたエンゼルスで勝ちたいと思っているはず」などと話した。東野さんは「桑田さんは投手の年、打者の年と専念したローテーションでも見たいと言っていた」などと話した。次の球団は12月1～2日の間に決断するのではないかと川崎さんは言った。