社会実験が行われるのは青森県内有数の観光地・十和田湖畔の南部に位置する休屋地区で、環境省が管理している北側駐車場。環境省によるとこの駐車場は乗用車とバス合わせて289台が駐車できるが、冬場は人手や財源の関係で除雪を行っておらず閉鎖状態だったという。一方、コロナ禍後は年々インバウンド客が増加し、昨シーズンは冬の間も連日観光客が訪れていたことから、駐車場を除雪して利用できるようにし、費用対効果などを調べる社会実験が今月6日から行われている。実験では省力化を目的に、十和田湖畔周辺の駐車場としては初の試みとなる無人の自動料金ゲートを設置し、キャッシュレス決済にも対応した料金徴収を行うという。また、利用者に対してアンケートを行い、冬季の駐車場の需要などについても調べる。社会実験は来年3月末まで行われ、環境省は来年度以降冬の間の駐車場の運用についてどうするか判断することにしている。
