都知事選の掲示板に候補者以外のポスターが張られている問題。米国人からは「広告かと思った」、フランス人からは「何枚も貼ることに違和感はない」、イタリア人からは「政治と経済は分けないといけない」、インド人からは「民主主義の冒涜だと思う」などの声が聞かれた。風間さんは「アメリカではこういうものはない。というのは広くてやってられないというのもある。アメリカはテレビCMとかネット動画とかお金をかけて流さないと当選できない。お金はかけてもいいけど、選挙や政治にかかったお金を誰からどれだけもらったのか、どういうふうに使ったかは国や地方自治体に届けないといけない。そこが徹底されている」などと述べた。橋下さんは「不快かもしれないけれど、2週間ぐらいの間なのであとは有権者がちゃんと判断くだせばいい」などと述べた。谷原さんは「こういうものを見た子どもがまた、大人に対し、選挙に対してがっかりするんじゃないかと思う」などとのべた。村上さんは「アナログとデジタルを組み合わせて選挙に生かしていくと変わるのかと思う」などと述べた。橋下さんは「僕が言うのは理想論かもしれないけど、だからこそ親である我々がこういうことに対し子どもに伝えていかないといけない」などと述べた。風間さんは「今の状況を放置しておくと、間もなく衆議院選挙もあるし参議院選挙もあるし、全国津々浦々同じようなことが起こりますよ」などと述べた。