ベイ太くんの愛称で親しまれている電気自動車は高齢者の外出を促そうと、千葉市の実証実験として導入された。去年12月からは週に4日ほど運行され、無料で利用できる。この電気自動車はグリーンスローモビリティと呼ばれ、新たな移動手段として期待されて全国で実証実験が行われている。運転するのはボランティアの住民らで、現在約60人が登録している。ベイパークは6年前に街開きをした高層マンション中心の新しい地域で、住民が増え続けている。来年4月には小学校も開校予定とのこと。また街の誕生から年数が経過しているベイタウンでは住民同士の交流も盛んで、新しい地域から参加する人も増えているそう。
