不動産経済研究所によると、今年上半期の東京23区の新築マンションの平均価格は1億855万円。2年連続で1億円を超えた。そこで割安感を求めて、東京のベッドタウン・千葉で物件を探す人が多いという。千葉でも去年より約2割値上がりして、5831万円とバブル期を超え過去最高を更新している。不動産経済研究所は「高止まりしている都心部の受け皿として、周辺エリアの価格上昇が続く可能性がある」としている。
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