インフラの点検や災害現場での活用が期待されているドローンの最新技術を紹介する展示会がきのうから千葉市で始まった。千葉市のベンチャー企業が開発した直径およそ20センチの小型ドローンは、今年1月に埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没の際には、下水道管の中を飛行し、転落したトラックの運転席部分を見つけた。名古屋市のベンチャー企業のドローンは、潜水用の機体との一体型となっていて、水の上に着水して移動したあと潜水用の機体を切り離して水中を撮影することができる。
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