さきほど、秋篠宮ご夫妻や佳子さま、悠仁さまからお祝いの挨拶を受けられた皇后さま。きょう、62歳の誕生日を迎えられた。誕生日に際して寄せた文書による感想で、皇后さまはまず、戦後80年という節目の年に、先の大戦において、我が国を含む世界各地で多くの尊い命が失われたことに思いを致しながら過ごしてきたとされた。両陛下はことし、各地で慰霊の旅を行われた。太平洋戦争の激戦地・硫黄島から始まり、夏には、静養先の那須御用邸で、硫黄島出身者と懇談された。6月には、沖縄を訪問。愛子さまは、初めての沖縄訪問となった。皇后さまは、誕生日に際したご感想のなかで、永続的に平和を守っていくことの大切さを深く心に刻む年になったと綴られた。両陛下は、被爆地・広島や長崎も訪問された。7月には、モンゴルを訪問された。天皇・皇后として初めて日本人抑留者を慰霊された。両陛下は国賓として招かれ、歓迎式典には、大相撲の元横綱の朝青龍らも出席。モンゴルのスポーツの祭典「ナーダム」の会場では、驚いた表情を見せられたり、羊の骨などを指で弾いて的に当てる「シャガイ」という競技に挑戦されたりした。誕生日に際し、皇后さまは、滞在を通して、モンゴルの社会や豊かな歴史・文化に触れることができ、ありがたく思ったなどと綴られた。ことしは、愛子さまも初めての海外公式訪問に向かわれた。皇后さまは、愛子さまの訪問により、ラオスがより身近に感じられるようになった、両国の間の友好の絆がさらに深まっていくようであればうれしいなどとされた。御一家の愛犬「由莉」が6月、息を引き取った。飼い猫の「セブン」だけになったことから、8月に保護猫を迎えられた。名前は、美海。皇后さまは、9才になったセブンとともに、日々の新たな楽しみを与えてくれているなどと綴られている。医師団によると、大きい行事の後や行事が続いた場合にはお疲れが残ることもあり、御回復の途上にあるという。治療を継続しながら、国民の幸せを願われてりいる。
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