スタジオでは、アメリカとの同盟強化をアピールする首脳会談となったが、抑止力を高めれば標的となるリスクも高まるという点にも注目しないといけないなどと話された。またアメリカ一カ国では中国と向き合えないため、対決に向けて日本を持ち駒のように使うという側面もあるそう。今回日本とアメリカ、フィリピンによる首脳会談を行ったが、南シナ海での有事の際に日本が対応を断れない状況になっているとのこと。薮中は日米の同盟関係や日本の防衛力整備は必要だが、平和維持のための外交努力が必要などと話した。みたらし加奈は平和のための外交ではなく戦争するための外交に見え、足元の政治が不安定な中で防衛政策の転換を謳われると不安を覚えるなどと話した。