南京事件を題材にした映画が中国全土で公開される。映画のタイトルは「南京写真館」。南京事件をめぐっては、日本政府は非戦闘員らへの殺害について否定できないとする一方、中国側は30万人が犠牲になったと主張している。今月、上海の日本総領事館は反日感情の高まりに注意を呼びかけている。映画を観た人からは日本を批判する声も出ている。南京市で会社経営をしている畢書生さんは、日本は過去の侵略に正しい認識で向き合うべきとも主張するが、交流が大事だと話す。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.