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「南海トラフ巨大地震」 のテレビ露出情報

被災後の避難生活で体調の悪化などが原因で亡くなる災害関連死。過去の災害では相次いでいる。東日本大震災では3800人以上が関連死で亡くなった。熊本地震では地震が直接の原因で亡くなった人の4倍以上。今回の被害想定で災害関連死は最大5万2000人。災害関連死に詳しい関西大学・奥村与志弘教授。東日本大震災などの災害データから関連死の死因と死につながる間接的な要因を分析。避難生活の環境の悪さが関連死につながった可能性を指摘している。例えばトイレ。断水で水洗トイレが使えなくなると劣悪なトイレ環境に陥る。するとトイレに行きたくないと、水分摂取を控え、脱水症状に。その結果、唾液が減り、口の中の細菌が増加、誤えん性肺炎を引き起こし亡くなることも。また、避難所での雑魚寝なども関連死につながる。床で寝ることで大きなストレスを受け、睡眠不足に陥る。その結果、体力・免疫力が低下し、呼吸器系疾患を引き起こす人も。関連師を防ぐために医師や専門家が避難所で対策の必要性を指摘するのがTKB。トイレ・キッチン・ベッドの略。トイレは常に清潔に保つこと、キッチンは温かい食事、ベッドは雑魚寝を避けて就寝環境を整備することなどを指している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月10日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(オープニング)
オープニング。今後30年以内に80%以上の確率で起きるとされる南海トラフ巨大地震。今年3月国の被害想定が全面的に見直された。最大でマグニチュード9クラス。震度7を静岡県から宮崎県にかけて10県で想定。津波は関東から九州にかけて13都県で10m以上。中には30mを超えるところも。死者は最大で29万8000人。前回10年ほど前の想定よりわずかな減少にとどまった。[…続きを読む]

2025年8月8日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
南海トラフ地震臨時情報が発表されてから1年が経った。南海トラフ地震とは駿河湾から日向灘が震源域で約100から150年間隔で繰り返し発生する地震などと伝えた。南海トラフ地震臨時情報が発表された去年8月はお盆の時期と重なったこともあり各地で混乱が生じ、松山では宿泊施設にキャンセルが相次ぎ、SNS上では根拠ないウワサが出回り、各自治体でも対応に分かれていた。国が行[…続きを読む]

2025年8月7日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ秒スタ
内閣府は南海トラフ地震情報の新たなガイドラインを発表。臨時情報発表後もイベントなどは通常通り行うことが望ましいとしている。観光地からは不満の声も挙がっている。JR西日本は対応を改めて検討すると発表している。

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