去年全国で行方不明となった認知症高齢者は1万8709人と過去最多。富山県では2765人のうち110人が亡くなっていて、用水路での転落死が相次いでいる。南砺市の簑口弘子さんも用水路で亡くなっているのが見つかった。弘子さんの体で用水路がせき止められ溺死したとみられている。認知機能が低下し足腰がおぼつかない状態でも外で出てしまう高齢者たち。富山県立大学・星川圭介教授は事故現場などに監視カメラを設置し高齢者の行動を分析している。
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