「OSO18」の最初の被害報告は北海道標茶町市下オソツベツで、前足の幅が18cmあったため「OSO18」と呼ばれるようになった。標茶町などで66頭の牛を襲っていた巨大ヒグマ。先月末に釧路町で委託を受けたハンターが駆除していたことがわかった。釧路振興局によると、体毛をDNA鑑定したところ、きょう「OSO18」と確認されたという。被害は2019年以降、66頭の牛が襲われうち32頭が死んだ。背中や内蔵を食べることが多いという。最近では背中の皮を剥いでロースの部分のみを食べることもあったという。標茶町や厚岸町で被害総額は約4000万円にのぼる。パンク町田は「ちょっと複雑。うちでライオンの檻の許可を取っているので、これを改造して飼育しようと思っていたんですよ」、「普通のクマは警戒心が強いので街中に出てくるクマのほうが特殊。この普通のクマが家畜を襲うことを覚えてしまったので中々捕まらなかった。サイズ感は大きめではあるが、もっと大きいものもいる」などと話した。