企業に義務付けられている従業員の健康診断について検査項目見直しが開始した。企業が行う年1回の健康診断は身長・体重・心電図などあわせて11項目の検査が義務られているが今年6月に検査項目の見直しが閣議決定しきのう厚労省が初めて検討会を開いた。女性が安心して働けるよう月経困難症や更年期障害など女性の健康に関する項目が検討される見通し。項目が改正されれば2007年以来となり厚労省は来年度中に検討会で結論を出すとしている。
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