厚生労働省によると去年1年間に生まれた子どもの数は75万8631人で前年比で4万人以上少なくなっているという。少子化の背景に子育て世帯は経済的な負担をあげ、産科医院にも影響があり院長も3年前から2年前にかけ分娩数が150減ったと話した。クリニックの収入の多くは分娩費用で賄われ去年の赤字額は数千万円にのぼったという。日本産婦人科医会によると分娩を取り扱うクリニックの推移は年々減少し10年で約390施設が減った。少子化対策に必要なことを専門家とともに見ていく。
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