厚生労働省の調査によると、今年1月~12月までに平均賃金を「引き上げた」または「引き上げる」と回答した企業は91.2%で、去年より2.1ポイント増加し3年連続の増加となった。また、1人あたりの平均賃金の引き上げ率は4.1%、月額で1万1,961円で、引き上げ率は去年より0.9ポイント増加し、現在の調査方法となった1999年以降最も高いとのこと、厚生労働省は「定期昇給やベースアップを行う企業が多かった」とし、「今後の春闘の状況をはじめ賃上げの動きが続くか注視したい」としている。
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