年金制度改革法案が提出されたニュースについて松江英夫氏の解説。松江氏は来週からの国会の争点は基礎年金の底上げだと話す。厚労省によると、将来基礎年金は3割減る可能性が指摘されている。これを賄うには年間2.6兆円の財源が必要になるという試算がある。今の財源案としては、厚生年金の積立金、消費税などがあるが、積立ている世代の貰える額が減額してしまう懸念や、野党が減税の議論が先行しているという矛盾があり、どう解決するかといった課題がある。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.