自殺対策白書によると、国内で去年自殺した人は2万320人で前年比1,517人減少。一方、小中高生の自殺者数は529人と過去最多になった他、国内の15歳~29歳の自殺者は3,129人にのぼり、5年連続3,000人を超え依然として深刻な状況であることが浮き彫りとなった。また、大学生の自殺者は男女とも21歳が最も多く「進路に関する悩み」が主な原因であることも判明。厚労省は電話やSNSなど相談窓口の利用を呼びかけている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.