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「厚生年金」 のテレビ露出情報

日本維新の会 藤田文武の質問。年金の財政検証・外国人の話の2点について議論したい。年金の財政改善についての受け止めと改善理由について伺いたいと質問。厚生労働大臣 福岡資麿は、近年の女性や高齢者の労働参加の進展、好調な積立金の運用だと回答。また個人単位で年金額を推計する年金額分布推計では、若い世代ほど労働参加が進展し厚生年金の被保険者期間が伸び年金が充実する傾向にある。藤田文武は、合計特殊出生率は低位・中位・高位の中で中位をベースに将来の年金財政を計算しているが現在の2024年の出生率は低位とほぼイコールのため前提が危ういのではとの指摘がある。これについての見解を聞きたいと質問。厚生労働大臣 福岡資麿は、出生率の前提はこれまでの実績を踏まえながら幅広い複数のケースを設定しており適切だと考える。令和5年の出生率は確かに中位推計を下回っているがその他の推計はそれより高い前提のものもあると回答。藤田文武は、外国人の入国超過数の想定は以前は6.9万人だったが実際は16万人と上がっている。前回使われていた6.9万人は低位となり中位は16万人、高位は25万人だがこの想定は妥当かと質問。厚生労働大臣 福岡資麿は、令和5年の実績では外国人の入国超過は24万人と高位推計に近い水準に鳴っている。妥当かどうかについては、専門家による検討を経たうえで幅広い複数のケースを設定しており適切だと考えると回答。藤田文武は、財政的にはプラスだが日本の将来については国民的コンセンサスをとらないといけないと話した。
日本維新の会 藤田文武の質問。特殊出生率は低位にちかいが外国人の入国超過は高位を超えており、2050年頃には人口の10%を超えて2070年には16%になる。2050年は25年後で直近のデータで見るとそれよりも速いスピードで進行している。これについて国民的コンセンサスはとれていないと思うが見解を聞きたいと質問。厚生労働大臣 福岡資麿は、年金の将来を検証していく中でこれまでの入国者の実績を踏まえて専門家の検討を経たうえで数字を設定していると回答。藤田文武は、外国人の入国については様々な諸問題に織り込まざるを得ないくらい、財政に影響を与えるくらいになるし今後も大きくなっていく。外国人を織り込んだ人口動態がどうなるかというコンセンサスを国民と丁寧にとらないといけない。労働力として外国人を求める声はあるがそれを全て許容していると気付けば人口比率の多くを占めるようになる。トップの意思として戦略を練りマネジメントしていく機能が政府に必要だが、そもそも政府にそういった戦略があるのか、あるのであれば司令塔はどこになるのかと質問。法務大臣 鈴木馨祐は、様々なロードマップ等で将来の絵姿の検討を進めていると回答。藤田文武は、これは人口政策で社会保障にも経済政策にも関わるので法務省の管轄を超えている。そもそも戦略はあるのか、無ければ可及的速やかに作って検証・シミュレーションをしないと10年後には大きく景色が変わってしまう。その必要性を感じませんかと質問。石破総理は、人口を考える時に日本人のみと外国人を入れたものとでは全然違う、人口庁のようなもの、国の在り方全体を考える組織を作るべきなのか考える必要がある。こういう組織でどうだろうかという提案を頂ければ国全体の問題として真剣に考える必要があると回答。藤田文武は、川口市は令和6年の人口が60万7000人で外国人が4万4000人で比率は7.32%、在留資格のない仮放免者も多く暮らしており、足すと10%くらいではと思う。現役世代比率はもっと高い。将来的に東京の現役世代の半数が外国人になる可能性のある試算だが、いちはやくこの問題に対しての戦略を組み絵姿をどう描き国民のコンセンサスをとることをやるべきだと思うがどうかと質問。石破総理は、年金制度も医療制度やインフラ整備などもそこに収斂する問題だと思っている、どういう組織が望ましいのかについて提案がほしい、政府としても強い問題意識を持っていると回答した。
日本維新の会 藤田文武の質問。藤田文武は、入管難民法改正の時に当時の岸田総理が移民政策をとる考えはないと答弁しているが、実質的にはもうその域を超えていてヨーロッパと比べても遜色ないくらいの実態。国民的コンセンサスをとるにはタブー視せずに議論すべきだと思うがどうかと質問。石破総理は、人口減少はすくなくとも今後20年は続く、外国人の人材を受け入れることは必要だと思うが日本人の生命・財産が危機にさらされない仕組みを更に整えていかないといけない。日本語や日本のシステム・社会のルールなどを学ばせてから受け入れる体制が十分だと思っていない、その体制を考えていきたいと話した。藤田文武は、移民に対しての国民感情や政策の転換も大きく変わりつつあるのが世界のトレンドで日本の先行事例だが見解を聞きたいと質問。石破総理は、キリスト教対イスラム教というものは日本には無く、日本人は日本に馴染んだ外国人は比較的寛容に受け入れる。外国人材をどうやって日本に相応しいかたちで受け入れることについてはもっと色んな政策を組んでいかなくてはいけない、外国人を受け入れないという考えではこの国は持続可能性を維持するのは難しいと回答した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月17日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
参院選終盤、重要争点の1つ就職氷河期世代への支援について。就職氷河期世代とはバブル崩壊後の1993年~2004年の雇用環境が厳しい時期に就職活動をしていた40代~50代。総務省の人口推計によると就職氷河期世代は約1700万人に上るという。この就職氷河期世代は就労・老後の不安も。まずは就労に関して。内閣官房就職氷河期世代支援推進室によると去年の時点で就職氷河期[…続きを読む]

2025年6月27日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
国民年金保険料の納付率は、前の年度より0.9ポイント増加して、78.6%となり13年連続で前年度を上回った。国民年金最終納付率は84.5%で統計開始以降最も高くなった。一方、厚生年金の加入要件緩和などで、国民年金の加入者数は過去最小となっている。

2025年6月17日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.(DayDay.)
毎年誕生月に届くねんきん定期便にはこれまで支払った年金額が記載されている。二次元コードを読み取ると、将来受け取る年金額の見積もりもできる。街の人に自分が受け取る年金額を確認するか聞くと「考えないようにしている」、「知らない」などの声があった。日本の公的年金制度は国民年金と厚生年金の2種類。年金受給者は「年金だけだと自分の場合は厳しいかな」などと述べた。厚生労[…続きを読む]

2025年6月14日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
基礎年金を底上げする措置などを盛り込んだ年金制度改革の関連法が成立した。底上げ措置を講じた場合、将来的で追加で必要となる国庫負担の財源確保が課題となっていて、政府は4年後の公的年金の財政検証を踏まえて検討する方針。関連法では、パートなどで働く人が公的年金に加入しやすくなるよう、年収106万円の壁と呼ばれる賃金要件や、現在従業員51人以上としている企業規模の要[…続きを読む]

2025年6月13日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
年金制度改革法案は将来の基礎年金の給付水準を底上げすることなどを目指している。パートで働く人などの厚生年金の加入の拡大を目指し、手取りが減り働き控えが起きる“年間106万円の壁”を3年以内に廃止するとしている。石破総理大臣は「将来の受給者の給付を充実させ、同時に現在の受給者の年金を増額させる」とし、「今後の年金給付水準の確保につながる重要なものだ」と説明。法[…続きを読む]

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