TVでた蔵トップ>> キーワード

「参院選」 のテレビ露出情報

おととい行われた東京都議選の議席数は都民ファーストの会が6議席増の32議席で第1党になっている。自民党は8議席減の22議席。これまで8回連続で全員が当選をしていた公明党も4議席減の19議席。自民党・木原誠二選対委員長は敗因について「出口調査で『政治とカネの問題を重視した』という都民が相当程度いたことは重く受け止めなければいけない」と、去年発覚した都議会会派での裏金問題も大きな要因と話した。ANNの参院選に関する調査では自民党が参院選の公約に打ち出している2万円の給付金について「評価しない」が69%で、政策が裏目に出た可能性もある。共同通信社特別編集委員・久江雅彦氏は公明党について「創価学会員の高齢化などで支援者が減少し熱量が減った。特に池田大作名誉会長の生まれた大田区で2議席落とすのは想定外」、参院選への影響 について「自民党と協力してきた公明党の支持母体の弱体化から影響は少なからずある」と話した。公明党の衆院選での比例得票数は過去最多だった2005年の898万票と比べると、去年は596万票と300万票以上減らしている。
一方、これまで都議会で議席を持たなかった政党が議席を獲得した。SNSを活用した選挙戦略を展開する国民民主党が0から9議席を獲得。再生の道は42人の候補者全員が落選。再生の道は候補者選考の様子などをYouTubeに投稿し、登録者数も11万人以上いた。結果について久江氏は「“再生の道”としての知名度がない。一番の原因は具体的な政策を掲げなかった。これでは選びようがない」と指摘した。国民民主党は参院選の比例代表で山尾志桜里元衆議院議員の公認を一度了承したものの見送りしたことなどに批判が集まっていたが、結果として9議席を獲得。久江氏は「『手取りを増やす』と繰り返し訴える手法がネットの特性上バズリやすい。昨年の衆院選以来の余勢が議席に反映された」と分析した。来月の参院選では1人区(32)のうち自民党と接戦が予想される7議席について、久江氏は「立憲と共産の候補が出ている選挙区で共産党が候補者を降ろすかが注目点。今週中にも一本化が図られるか」と話した。ジャーナリスト・東海大学客員教授・末延吉正は「高齢化で既成政党全体の支持がなくなっている。石破政権が経済無策。物価高と言って何も政策がない。それなのに自分たちは政治とカネのことでけじめをつけないということで嫌気が差している」、作家・エッセイスト・吉永みち子は「都議選の結果が参院選に影響すると言われている。自民党が減っている分が実はさらに右寄りに流れている」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月20日放送 0:35 - 1:15 フジテレビ
すぽると!(ニュース)
20日投開票の参院選。選挙戦最終日の19日、与野党党首が各地で支持を訴えた。期日前投票は18日までに2145万220人が実施、衆院選も含めて過去最多。

2025年7月19日放送 23:55 - 0:55 日本テレビ
Going! Sports&NewsGoing!NEWS
第27回参議院選挙は日曜日が投開票日。今回の参議院選挙は125議席をめぐり争われる。主な争点は消費税減税や現金給付などを含む物価高対策。外国人政策についても論戦が行われた。自民・公明の与党が50議席を獲得し、過半数を維持できるかが最大の焦点。期日前投票を18日までに行ったのは衆議院選挙も含め過去最多となったという。

2025年7月19日放送 20:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(全国のニュース)
NHK世論調査で投票で重視するテーマについて聞いたところ「社会保障・少子化」「コメ・物価高対策」に関心が高かった。各党が物価高対策として訴えているのが給付金や消費税の減税廃止。自民・公明は「子どもなど4万円、それ以外に2万円給付」を盛り込んでいる。立民は食料品消費税0%、1人2万円給付は。維新は消費税の消費税2年間0%。国民は消費税一律5%など。物価高対策の[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.