17日に発表された今年上半期の新築マンションの平均価格は、東京23区では去年から2割以上も上昇し、初めて1戸あたり1億3000万円を超えた。こうしたなか長期金利が上がっている。15日、10年もの国債の利回りが一時1.595%をつけ17年ぶりの高水準となった。長期金利上昇の背景として、市場関係者が指摘しているのが参院選。与野党が給付・減税をアピールしていることで、財政悪化を懸念して国債を売る動きが強まっているという味方もあるという。
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