参議院選挙の投票が全国約4万4000か所の投票所で今朝7時から始まった。今回の参院選は定数248議席の半数と東京選挙区の非改選の欠員1を合わせた125議席を巡って争われる。主な争点は物価高対策で、外国人政策についても論戦が行われた。与党が50議席を獲得し、非改選の75議席と合わせて過半数を維持できるかが最大の焦点。投票は一部を除いて午前7時から午後8時の間行われる。総務省は期日前投票を18日までに行ったのは全国で2145万220人だったと発表した。衆議院選挙も含めて過去最多となったという。なお午前10時時点の投票率は6.62%で、前回より0.45ポイント上回っている。