街の水害として排水が追いつかない内水氾濫がある。水害時の避難では靴選びが重要。神奈川県横浜市にある冠水した道路を再現した施設で、水深35cmの中、長靴とスニーカーを履いて検証。防災士・川原浩揮は「冠水した場所を歩くときは水の底に何があるのか分からないので底の厚いスニーカーを履くのが有効」と説明。早川遼消防士は「流れに向かって歩く、なるべく一歩一歩の幅を小さく、細かくそういった状態で歩いていただくことこれが重要」と説明。靴以外の注意点としては頭を守るためにヘルメットや帽子をかぶる、両手を空けるため荷物はリュックにする、傘や棒をつえのようにして前を確認しながら歩くことなども有効。