バレーボール・石川真佑が都内で小学生を対象にしたバレーボール教室に参加した。約1時間にわたって実技指導した。東京五輪から3年、イタリア移籍など環境を変えながら挑んだ2度目の五輪。石川は確かな成長を見せたが、日本は2大会連続の予選敗退。石川は「古賀紗理那さんも最後だったし、それも含めて、このチームでいい結果で終わりたかった」とコメント。パリ五輪を終えてエース・古賀が引退した今、これからの日本女子バレーを担う石川に理想のエース像を聞いた。「みんなから託してもらえるような選手になっていきたいと思うし、五輪を経験して、チームスポーツだから周りとの信頼感とかも大事だなと改めて感じた」とコメント。石川はイタリア・フィレンツェからノヴァーラへ移籍。「高いレベルで自分が経験することで、自分の成長も感じられるので、もっと成長したいという思いで2年目の移籍を決断しました。常に上を目指して人としても成長していきたいと思います」とコメント。