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「古館秀峰社長」 のテレビ露出情報

能登半島地震で被災した能登町の数馬酒造・数馬嘉一郎社長がきのう、盛岡市の酒造会社の赤武酒造を訪れ、支援を受けながら能登産の酒米を使って酒造りを行った。数馬酒造は、ことし1月の能登半島地震で酒蔵の壁が崩れたり、津波が流れ込んだりして酒造りが一時できなくなり、地元の農家から仕入れた酒米を使い切ることが難しくなった。こうした中、13年前の東日本大震災で岩手県大槌町にあった蔵が全壊し2年後、盛岡市で新たな蔵を再建した赤武酒造が酒米1500キロを預かり、先月下旬から仕込みを行っていた。きのうは数馬さんが赤武酒造の従業員と共に蒸した能登産の酒米をほぐしてこうじ菌を育てる作業などを行った。作業後、数馬さんが赤武酒造の古舘秀峰社長に酒蔵の復活のために必要なことを尋ねた。日本酒はおよそ1か月かけて醸造され、来月中旬におよそ4000本が出荷される。

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