台北の繁華街では日本料理の大手が進出する中、存在感をましているのがなごやめし。ひつまぶしや味噌かつが大人気。なごやめしの勝算は個性にあると専門家は話す。名古屋で100年続く味噌煮込みうどんの5代目店主・青木さんに話を聞いた。この地域に多いイスラム教徒に向けて7年前かあハラルメニューを提供している。海外で夏の開業を目指していて、愛知の食材を使うことにこだわっている。青木さんがやってきたのはインドネシア。現地の人の反応は良かったが輸入する際に食材がものすごく高くなってしまうという。現地の食材で代わりになるものを探すことにした。