日本貿易振興機構によると、ベジタリアンなどの健康を意識する人が増える中、円安の影響が後押ししこんにゃくは人気になったという。こんにゃくはくさみが少なく調理しやすいのも魅力と見られるが、日本ではおでんや味噌田楽などで楽しまれるが、海外では麺だけでなくサラダとしても楽しまれている。台湾ではきゅうりと玉ねぎとえのきを味噌のソースで合わせた「こんにゃくサラダ」が楽しまれているといい、白味噌・白ワインビネガー・みりん・ごま油を合わせている。また、ヨーロッパではしらたきパスタが使われていて、ヨーロッパではパスタの代わりに扱われているのだという。