今週発表された先月の訪日外国人の数は、中国からの旅行者が減少に転じ、33万400人と前年同月比で45%減少した。客の2~3割だったという大阪のたこ焼店の廣田孝子さんは「かなり減っている、中国語が飛び交っていない」「ちょっとさみしい時期かな」等と話していた。中国では来月、春節を迎えるが影響がどこまで広がるか動向が注目される。日中関係の悪化は、両国の相互理解につなげようという取り組みにも影を落としている。神戸国際大学の毛丹青教授は、この恋愛小説は読んでいてとて感動したから中国語版にして、と話す。40年来日本の書籍の翻訳に携わり中国での出版につなげてきた。ところが去年11月、「当局から出版許可がおりるか心配で知り合いの編集者は2週間眠れていないと言っている」と、中国の出版業界に起きている異変を知らせる連絡があった。日中関係が悪化以降、日本に関する書籍の出版に大幅な遅れが生じているという。こうした中でも毛丹青教授は中国側の編集者や日本側の作家をやり取りを絶やすことなく先月には絵本2冊の出版にこぎつけた。
立場の異なる若者たちが集い議論を交わす試みも行われている。主催したNPOは、いわゆる台湾有事について対面で議論を行う。日本、中国本土、台湾、アメリカから16人が参加した。台湾を巡る歴史的な事象をそれぞれの立場から書き出して、意見をぶつけ合った。7日間の合宿で一致点を目指す。中国本土から参加した人は、さまざまな背景の人々が議論し合うことで、それぞれの懸念点、方向性に違いがあることを認識できると話していた。このNPOは日中関係が悪化する今だからこそ、当事者同士が本絵を交わすことに意義があるという。主催したNPOの新井立志さんは、こういう対話ができることがひとつのモデルだと思う、などと語っていた。
立場の異なる若者たちが集い議論を交わす試みも行われている。主催したNPOは、いわゆる台湾有事について対面で議論を行う。日本、中国本土、台湾、アメリカから16人が参加した。台湾を巡る歴史的な事象をそれぞれの立場から書き出して、意見をぶつけ合った。7日間の合宿で一致点を目指す。中国本土から参加した人は、さまざまな背景の人々が議論し合うことで、それぞれの懸念点、方向性に違いがあることを認識できると話していた。このNPOは日中関係が悪化する今だからこそ、当事者同士が本絵を交わすことに意義があるという。主催したNPOの新井立志さんは、こういう対話ができることがひとつのモデルだと思う、などと語っていた。
