アメリカの連邦最高裁判所で早ければ日本時間今夜にも注目の判断が示される可能性がある。判断されるのは、アメリカで生まれた子供には原則として国籍を与える出生地主義の見直しが合憲かどうか、判断次第ではアメリカの移民政策を大きく転換させることになる。トランプ大統領は出生地主義について、「奴隷の子どもたちを保護するためだった。子どもにアメリカの市民権を持たせたい億万長者のためではなかった」と述べる。ハビエル・パロマレスさんは出生地主義はアメリカの憲法の礎だとして継続を強く求める。両親はメキシコからの移民で農場で働き、自身はアメリカ人として教育を受けて成長するチャンスを与えられたとしている。今年4月の世論調査では出生地主義の廃止に反対が64%。廃止に賛成したのは、民主党員は9%、共和党員は62%。
