8月は食品の値上げが1000品目以上。高止まりが続くたまごの価格の理由を取材。「スーパーセルシオ和田町店」ではきのうミックスたまごが1パック323円。今年5月に鳥インフルエンザの影響で高騰した時のたまごの価格も今回と同じ323円だった。現在仕入れは安定しているが高止まりしたまま価格が下がらないという。東京でMサイズのたまごの卸売価格は1kgあたり315円。おととしの”エッグショック”で記録した史上最高値にはならないものの300円台の高値が続いている。買い物客からは「日常的に使うので生活が苦しい」などの声が聞かれた。
全国から取り寄せたたまごを食べ放題で満喫できるたまごかけごはん専門店を取材。たまごの仕入れ価格は去年と比べ1.5倍に上がり、そのまま高値が続いているという。茨城県の養鶏場には口を開けて呼吸するニワトリたち。循環式冷却パッドで暑さ対策をしているが異常な暑さで鶏が夏バテしていてエサを食べないという。殻のカルシウムが足りなくなり薄くなる、軟卵が増えるなどしているという。去年、鳥インフルエンザで殺処分された鶏が回復傾向にあることからたまごの量は以前に戻りつつあるが、ホウトク農場・豊村憲志副社長は「もう昔の値段に戻すことが難しい。生産者側からすると人件費、鋼材資材、エサも上がっているため今くらいの価格が妥当であってほしい」と話した。
全国から取り寄せたたまごを食べ放題で満喫できるたまごかけごはん専門店を取材。たまごの仕入れ価格は去年と比べ1.5倍に上がり、そのまま高値が続いているという。茨城県の養鶏場には口を開けて呼吸するニワトリたち。循環式冷却パッドで暑さ対策をしているが異常な暑さで鶏が夏バテしていてエサを食べないという。殻のカルシウムが足りなくなり薄くなる、軟卵が増えるなどしているという。去年、鳥インフルエンザで殺処分された鶏が回復傾向にあることからたまごの量は以前に戻りつつあるが、ホウトク農場・豊村憲志副社長は「もう昔の値段に戻すことが難しい。生産者側からすると人件費、鋼材資材、エサも上がっているため今くらいの価格が妥当であってほしい」と話した。
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-14 六鳴館