ペン回しはアジア、アメリカ、ヨーロッパ、世界中で競技として楽しんでいる人もいて、世界一を決める大会もある。ペン回しパフォーマー・Kayさんが主催するイベントが先月、名古屋で開かれた。インバースバックフォールを生かして挑んだのが2019年に中国で開かれたペン回しの世界大会。Kayさんは世界から選ばれた16人の強豪たちを相手に優勝した。Kayさんがペン回しを始めたのは中学3年生のとき。大学生のとき、プロのペン回しパフォーマーとしてデビュー。SNSなどで知られるようになり、今ではイベントを開けば満員に。特に小中学生には大人気でプロを目指すようになった人も。 今、さらに磨きをかけているのが長さ1mの巨大なペン回し。