2013年に誕生し今年で11回目となる「富士山女子駅伝」。大学女王を決める1年の締めくくりとなる大会。近年、この舞台から多くの選手が世界へ羽ばたいた。10月に行われた「MGC マラソングランドチャンピオンシップ」で大東文化大学出身の鈴木優花選手が優勝。日本体育大学の細田あい選手が3位、名城大学の加世田梨花選手が4位と世界の舞台へステップアップしていった。鈴木優花選手は富士山女子駅伝で区間賞2回。今大会で注目を浴びた鈴木選手だからこそ今の学生ランナーたちへ伝えたい思いがある。今大会は7区間で43.1km。女子駅伝の中では国内最長。高低差174mに及ぶ起伏にとんだレース。計24チーム168選手が襷をつなぐ。近年の富士山女子駅伝は名城大学一強で去年、5連覇を達成し地位を不動のものとしている。
住所: 愛知県名古屋市天白区塩釜口1-501
URL: http://www.meijo-u.ac.jp/academics/
URL: http://www.meijo-u.ac.jp/academics/