名古屋に出没したニホンカモシカについて、パンク町田氏は街中に現れるほどに数が増えているものとみられると紹介。親子がはぐれている場合再開できるまで山に帰らないものではないかとみている。後ろ足を引きずっている様子については、パニックで痛めた場合や衝突した可能性が考えられるとしている。角が短いことからメスの可能性が高いという。一方でニホンカモシカは目を合わせてもそれほど危険な動物ではないとしている。石塚さんはかつて名東区は名古屋にしては開発が底まで進んでおらず、瀬戸などの山につながっているなど河原沿いから来たのではないかと推測。パンク氏は川沿いの道に誘導することも大切ではないかと紹介し、麻酔を打ち込むことは市町村の許可が得られれば可能であり衰弱が激しければ捕獲して放獣すべきとコメント。名古屋市は現在捕獲は原則しないがニホンカモシカが弱まったり人に危害を加える可能性が出てきた場合に捕獲を検討するとしている。