15日米ロ首脳会談があった。極東ロシアにプーチンは立ち寄った。極東ロシアとはロシアの国土40%、人口5%。マガダン州の紹介。厳しい気候のため農業は発達していない。水産工場の視察をし、チュコト自治管区の知事と会談した。プーチン氏は金、銀、銅、すずなど豊富な鉱物資源が眠る極東を重視している。金の埋蔵量は世界2位だ。拓殖大学・名越客員教授は「鉱物資源を開発する資金や技術が不足していてアメリカとの共同開発を希望では」とみている。レアアース、天然ガスなどを巡りアメリカとロシアは北極圏の共同開発の協議が進んでいる。極東ロシアは人口が2割以上減少、大都市と所得格差もあり過疎化。中国に脅威を感じているという。ウラジオストクの東北部では中国の農民が大挙し、越境している。土地の名義はロシア人だが地域経済は中国人が動かしている。名越さんは「中国に実効支配されるのではと言われている。プーチン大統領も中国化を懸念。経済を発展させ人口減少を食い止めたいのでは?」という。
