日本航空は今日の定例会見で、4月1日付で赤坂祐二社長が会長に就任し、鳥取三津子専務を新たに社長にする人事を発表した。鳥取専務は入社以来、主に客室乗務員として安全管理とサービスの提供に努めてきて、日本航空で女性や客室乗務員出身者の社長は初だという。赤坂社長は社長交代の理由について、日本航空と海上保安庁の航空機の衝突事故と関連性はないとした。その上で長く安全管理に従事してきた鳥取専務が新社長にふさわしいと判断したことを明らかにした。
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