コロナ禍の頃飲食店に設置されていたパーティション。他にも学校や会社などに設置されていた。今、撤去されたパーティションはどこへ?産業廃棄物の処理施設には役目を終えたパーティションが運び込まれていた。多くの商品に 印字されている製造番号をたどると製造会社や材料などを特定できるというがパーティションの多くがその表示がないという。材料が特定できないためリサイクルできず多くが廃棄物として埋め立てられている。しかし、ここではある画期的な方法で再活用されていた。二酸化炭素の排出量も少なく、クリーンな燃料として注目され火力発電所などで石炭の代わりとして使用されているという。