都心の交通の大動脈、山手線や京浜東北線、それに常磐線などJR東日本の路線で長時間、運転できない事態が先月から相次いでいる。先月16日には停電の影響で山手線と京浜東北線の全線で始発からおよそ8時間にわたり運転ができなくなり67万人余りに影響が出た。また先月30日の朝には上野駅で架線が切れ常磐線でおよそ7時間運転が止まるなどJR東日本の路線でトラブルが相次いだ。金子国土交通大臣はきょうの会見で、そのうえで公共交通機関としての自覚を持って安全安定輸送の確保に万全を期してもらいたいと述べ原因究明と再発防止の徹底を求めた。国土交通省はJR東日本の安全対策を統括する渡利千春副社長を呼び再発防止策を速やかに報告するよう指示した。渡利副社長は相次ぐトラブルについてそれぞれ原因が違うので何か共通の原因があるとは考えにくいと述べたうえで「安全レベルを着実の向上する努力を積み重ね、信頼回復につなげたい」と述べた。
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