現在の住宅ローンについて固定金利は完済まで変わらず金利は約1.82%、総返済額が確定しているので返済計画が立てやすいが変動金利と比べ高金利が特徴。変動金利は市場の金利次第で変わり現在の金利は約0.37%、低金利だが上昇する可能性があり返済計画が立てにくい。また固定期間選択型もある。現在の利用者は変動金利が74.5%という、飯村さんは「変動金利がここまで低いことが異常、これからは上昇した時の準備をしておく必要がある」とした。バブル期には変動金利が8.5%、1990年10月から1991年1月は8.5%で当時の日経平均株価3万8915円で賃上げ率は5.94%だった。どちらを選択すればいいのか飯村さんがある家庭を元に試算を行った。