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「GDP」 のテレビ露出情報

テーマは「日米間税交渉の行方と国内対策」。矢嶋康次氏の解説。赤沢大臣が23日~25日の予定で訪米。矢嶋さんは「イギリスと中国に対して交渉をしているのでトランプ政権が穏健になったということで金融市場は最悪期を脱したという感じになっているかもしれないが実体経済はこれから。関税の交渉のやり方次第だが下期の経済と対策は変わるのでは。交渉の着地点は自動車の関税引き下げが難しいと思うので関税が日本に残るというのがメインシナリオになるのではと思う。合意、交渉延長プラスマイナスα、決裂の3つのシナリオ。今の関税は鉄鋼・アルミが25%かかり、自動車が25%、相互関税が90日間停止で10%かかっている。5月3日に自動車部品がかかり半導体、医薬品が25%かかるのではという話が予定されている。実質GDPの予想は4-6がマイナスになる、そのあとを見ると前期比で小さい数字。自動車の決算を見るとある程度前提を置いているが前提がきつくなるともう一段下がることが懸念される。来年の春闘など今年みたいなのは出せないとなり、それが消費を引き下げる。日本商工会議所の小林会頭が関税の影響による不安感で賃上げが鈍ることを非常に心配しているというコメントがで始めている。これに対する対応を考えると政治の場で物価高対策で消費税の引き下げの影響が出ているが日米交渉が悪い方向にいくと足元の物価高対策に自動車業界支援、鉄鋼支援プラス需要喚起策をどれだけやるかという話になる。交渉をなんとしてもがんばってほしい。今自民党は秋に補正ということでいろいろ考えているようだが、過去業界支援策とか需要喚起策はやっていてリーマンショックのとき、コロナのときを思い出していただくとエコポイントとか環境車に対する減税とか、定額給付金とかやった。上の規模が4.1兆円規模くらいでそのときの経済対策は30兆円とか40兆という数字。今回、消費税の議論で財政赤字を出すか出さないかという議論をしているが状況が変わるとぶっ飛ぶのでならないよう交渉している。日本の受給ギャップはいい状況。交渉が日本の下期のシナリオを変える。日銀が利上げできないとなると長期金利低下の要因になるが財政を出すことに懸念の声もある。交渉がうまくいけば好循環が動く可能性もある」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月10日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
世界の軍事費(推計)はイギリスオックスフォード大学の研究者らが過去200年分の国別の数値を現在の貨幣価値に換算して算出したもの。2023年は2兆7000億ドル(396兆円)で、第2次世界大戦のピーク時1兆5400億ドルの1.75倍となっている。アメリカでは2010年代後半からの増加が目立ち、中国は30年ほど増加し続け、ヨーロッパではロシアのウクライナ侵攻以降[…続きを読む]

2025年8月7日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
アメリカのトランプ大統領は半導体に約100%の関税を課す。半導体企業はすべてアメリカに戻ってくるだろうと言及。アメリカに生産拠点を設けると表明の企業などの製品は対象外。新たな関税措置が波紋を広げている。日本に課されたのは従来の税率に一律15%の上乗せ。日米合意に食い違いが出ている。措置の中身が明らかになったのは自民党の対策本部の会合。日本政府はこれまで従来の[…続きを読む]

2025年8月1日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
経済部・河崎眞子の解説。日本経済への影響について15%という数字は決して低くはない。大和総研・久後シニアエコノミストは、日本のことしの実質GDPは1.1%押し下げられると試算。自動車関税について政府関係者からは、自動車関税の見直しに合意したEU、韓国と同タイミングで署名される可能性もり、まだ時間がかかるのではないかという見方も出ている。今回の日米の合意は、合[…続きを読む]

2025年7月31日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
FRBも金融政策を決めるFOMCを開き政策金利を据え置いた。FRB・パウエル議長は「経済活動や物価への影響はなお見極めが必要」などとコメント。ただ、トランプ大統領に近いとされる理事2人は利下げを支持、複数の理事が反対するのは32年ぶり。トランプ大統領は「利下げをしてインフレが起きるか見ればいい」などとコメント、FRBへの圧力をこれまでにないほど強めている。E[…続きを読む]

2025年7月31日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
アメリカの今年4月~6月までのGDP(国内総生産)が発表され、前の3か月と比べた伸び率は年率に換算してプラス3.0%となった。トランプ政権の関税措置が本格的に導入された以降もアメリカ経済が堅調さを維持していることが示された形。

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