国土交通省は広島と岡山をつなぐJR芸備線の一部区間の存廃を議論する再構築協議会を行った。経営が厳しいローカル鉄道の再編について沿線自治体と鉄道事業者が話し合う物となっていて、これが初開催となる。JR西日本側は人口の減少が見込まれる中鉄道の特性が発揮しづらいと言及があり、広島県側はJR西日本の収入が連結経常利益が1460億円となる中での撤廃となることを指摘した。3年以内に存廃を巡る結論を出す予定という。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.