富士山の撮影スポットとして多くの外国人観光客が訪れている富士市の国道の橋で、中央分離帯への立ち入りを防ぐためフェンスの設置作業が行われている。富士市の国道139号線の富士山夢の大橋は富士山に登っているかのように見える撮影スポットしてSNSで話題となり、市によると多い日にはおよそ300人の観光客が訪れている。中には道路を横切って中央分離帯に入り写真を撮影する観光客もいるため、静岡国道事務所は立ち入りを防ぐフェンスの設置作業をきのうから始めた。フェンスは長さ400メートルにわたって設置するという。フェンスの設置作業はあす終える予定。富士市から委託の観光客誘導係のコメント。