会見では前原誠司衆院議員の他、嘉田由紀子参院議員、斎藤アレックス衆院議員、鈴木敦衆院議員の4人が国民民主党に離党届を提出した。これに無所属の徳永久志衆院議員も含め5人で新党「教育無償化を実現する会」を結成すると表明した。教育無償化を実現する会の代表には前原氏、幹事長には徳永氏が就任するとしている。前原氏は現在の国民民主党について「トリガー条項の凍結解除に体重をかけ岸田政権との協力を模索している。ガソリン代を下げることも大事だがそれが全てではない」と批判した。新党では日本の失われた30年を取り戻すとして教育予算の倍増や少子化対策などに取り組むと話した。